あらすじ
夸父山桃林で父親の医仙・楽伯(らくはく)から桃林の外に出ないようにと言われて育った無邪気な丹鳥族の少女、霊汐(れいせき)。ある日、桃林を抜け出して天宮へ行った彼女は偶然、5万年前に天界を魔君から救ったものの長い眠りについていた戦神・九宸(きゅうしん)を目覚めさせる。そして、九宸に仕える侍女として天宮に住むことになった霊汐は、厳しいが誇り高く情が深い彼に恋をする。ところが、彼女には封印された魔君を呼び覚ます魔の力が宿っていたのだった…。
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夸父山桃林で父親の医仙・楽伯(らくはく)から桃林の外に出ないようにと言われて育った無邪気な丹鳥族の少女、霊汐(れいせき)。ある日、桃林を抜け出して天宮へ行った彼女は偶然、5万年前に天界を魔君から救ったものの長い眠りについていた戦神・九宸(きゅうしん)を目覚めさせる。そして、九宸に仕える侍女として天宮に住むことになった霊汐は、厳しいが誇り高く情が深い彼に恋をする。ところが、彼女には封印された魔君を呼び覚ます魔の力が宿っていたのだった…。
プロモーションムービー
制作チームと会議をしたときに、彼らが参考資料をたくさん用意してくれて、脚本と物語に関しても詳しく紹介してくれました。プロデューサーと本作の全体のプランについて話した後、僕はかなり安心することができました。内容も今までのものとは違う神様のラブストーリーで、僕自身も物語の展開の仕方が好きなので、出演を決めました。
最初はキャラクターに惹かれました。このキャラクターは三つの段階を経験するので、俳優にとってはかなりのチャレンジになります。そして全体のキャスト陣と制作チームも魅力的です。以前チャン・チェンさんと映画で共演したことがあり共演シーンは多くありませんでしたが、彼がとても優秀な俳優であることはよくわかりました。だから本作を通して彼から勉強しなきゃと思いました。また、制作チームもとても頼りになると感じました。責任を持っていいドラマに出来ると思ったので、出演を決めました。
夸父山桃林に住む霊汐(れいせき)は天界を魔君から救った戦神・九宸(きゅうしん)の武勇伝を読んでは胸をときめかせる日々。父親の医仙・楽伯(らくはく)から桃林の外に出ないようにと言われて育ち外の世界に憧れていた。そんなある日、霊汐は桃林を抜け出して天宮へ行くが、天兵に追われ不思議な場所に迷いこむ。そこは九宸が眠る長生海の氷の宮殿だった…。
自分を生き返らせた霊汐(れいせき)の力に驚いた九宸(きゅうしん)は彼女を扶雲殿に置いて正体を確かめることに。一方、霊汐は九宸の侍女になれたことに大喜びして侍女長・十三(じゅうさん)の下で働き始める。だが、天宮は決まりごとだらけ。 しかも、天雷真君(てんらいしんくん)から目の敵にされた霊汐は鞭を打たれて厳しい尋問を受ける。すると、そこに助けに現れたのが九宸で…。
凍りついた九宸(きゅうしん)を必死に温めているうち霊汐(れいせき)は昏睡。翌朝、薬王洞で働く霊汐の姉弟子・青瑶(せいよう)が来て九宸を診察し、体を温めるため無尽木で火を炊くようにと指南する。そこで九宸の弟弟子・雲風(うんほう)は畢方の棲む赤焔洞へ向かう。その後、霊汐が目覚めると、九宸の部屋に一晩中いた女性として天宮中の噂の的になってしまい…。
天雷真君(てんらいしんくん)と面会した山霊界の国師・景休(けいきゅう)は謀反を起こした烈夷(れつい)の息子・仲昊(ちゅうこう)を罠にはめるつもりだった。だが、九宸(きゅうしん)の邪魔が入り計画が狂う。その後、九宸は天雷真君が開いた帰還を祝う宴に出席。そこで天雷真君から亡き弟子・元征(げんせい)の神器・攢心釘を見せられ、魔君を封じた幽都山の戦いで天軍が全滅した理由を問い詰められるが…。
幽都山の戦いの真相を決して語ろうとしない九宸(きゅうしん)。それを見た元征(げんせい)の妹・元瞳(げんどう)はかつて兄が送ってきた手紙を手に扶雲殿を訪ねようとするが、許婚である東海水君の王子・杜羽(とう)に止められる。その頃、山霊界では国主・翎月(れいげつ)が景休(けいきゅう)の持つ長生結に目を留める。それは九宸の物で、霊汐(れいせき)が落としたのを偶然、景休が拾ったのだったが…。
景休(けいきゅう)は翎月(れいげつ)の意に反して天界と魔界の境界にある縛霊淵で烈夷族を滅ぼすつもりでいた。それに気づいた翎月は彼を止めようとするが、追い詰められた烈夷族は魔君に身を捧げて怨霊となると縛霊淵を飛び出していってしまう。その途端、扶雲殿にあった烈夷族の紋章が割れて霊汐(れいせき)の持つ石に反応、突然気を失ってしまった霊汐は…。
楽伯(らくはく)が来て家に連れ戻されそうになった霊汐(れいせき)は強引に扶雲殿に残る。だが、九宸(きゅうしん)が掟に背いて幽都山の戦いの真相が記録されているはずの戦報を燃やし、戦神の任を解かれたため、扶雲殿は周囲から白い目で見られるようになってしまう。一方、景休(けいきゅう)は玄鳥族の仇である前国主の垣渡(えんと)が死なずに縛霊淵の中で生きていると知って…。
翎月(れいげつ)は養女・宝青(ほうせい)に縁談を用意するつもりが、彼女が景休(けいきゅう)に恋しているとわかって愕然とする。一方、宝青は翎月が実の娘を探していると気づき不安を覚える。その頃、九宸(きゅうしん)は元神だけを離脱させ幽都山へ向かうと目覚めた魔君と対峙する。また、霊汐(れいせき)は薬王にも見放された孤立無援の九宸のために自分で丹薬を作ろうと奮闘するが…。
丹薬作りに成功した霊汐(れいせき)はその効能を試すために自ら冷たい望月泉に飛びこむ。それをこっそり見ていた九宸(きゅうしん)は慌てて彼女を救い出す。その後、可愛がっていた犬の小白(しょうはく)を変わり果てた姿で発見した霊汐。彼女はその亡骸を洗仙池に流して弔う。一方その頃、南極仙州を訪れた翎月(れいげつ)は南極仙翁(なんきょくせんおう)の占いで実の娘が生きていると教えられ…。
万物を復元できるといいう神器・水月鼎を探して南極仙州にやって来た霊汐(れいせき)。彼女は幽都山の戦いの戦報を復元し当時の真相を知るが、九宸(きゅうしん)の気持ちを汲んで公開するのを思いとどまる。ところが、戦報の復元に気づいた元瞳(げんどう)は口封じのため霊汐を洗仙池に突き落とす。そして、元征(げんせい)の神器・攢心釘が功徳殿に納められることになり…。
チャン・チェン コメント動画
ニー・ニー コメント動画