| いつか王子様が…女の子の夢と逃がした魚 |
ドラマ【恋愛時代・第14話~赤い糸が見えたらいいのに】
留守中、自分の部屋に上がり込んでいたウノに驚くドンジン。「文集を取りに来た」というウノの様子にドンジンは不安を感じるが、それはウノが、幸せに新婚生活を過ごした部屋とドンジンに別れを告げるための最後の儀式だった。ついにユギョンにプロポーズしオーストラリア行きをあきらめさせるドンジン。ジュンピョからドンジンの結婚式の日取りを聞かされたジホは、帰宅して「なぜ教授の妻から預かった離婚届を提出しないのか」と、ウノを責める。ドンジンとウノは最後の儀式として、息子の墓にそれぞれの結婚指輪を埋める。そしていつものソバ屋でウノは積み立てた慰謝料をご祝儀としてドンジンに渡すのだった。ウノは、久しぶりにインターネットラジオの悩み相談に匿名で電話する。「離婚届を預かってしまった、どうするべきだろうか」と。それに対しウノの父親である牧師は答える。「あなたはバカ? そのために何日苦しみましたか? すぐ返して下さい」。 翌日ウノは離婚届を返そうとヨンインの店に行くが、やってきた教授とヨンインの話を偶然耳にし、ヨンインの喪失感の真実の理由を知ることになる。そして、ドンジンとユギョンの結婚式当日。アクシデントで船上結婚式に参列することになったウノは、文集に綴った憧れの王子様とぴったり重なる、ドンジンとの出会いを思い出すのだった……。
一度はつきあったことのある人が、結婚式を迎えると聞き、何となく心がザワザワした経験はないだろうか。『自分には合わない人だった』と理性では十分わかっているのに、ふと音のない世界に放り込まれたような不安……。ましてそれが一度は本気で愛し合った人だったら…? これ以上愛せる人にはもう巡り会えないと思うような人だったら…? そして、今も忘れられない人だったら……?
女性なら誰もが、いつか王子様が現れることを夢見る。王子様と幸せに結ばれることを夢見る。それは寝物語の絵本で度々刷り込まれる、女性の根源的な夢だ。しかし現実には、そんな王子様と出会うチャンスは、宝くじに当たるより難しい。けれど、キャリアを得ても、豊かな生活を得ても、女達は心のどこかで王子様を待ち続ける。さらに現実の物語は複雑だ。カエルだと思って見逃してた男が、本当は王子様で、それを別のお姫様との結婚式でようやく気づく…なんてことも起きるのだから。
逃した魚は大きく見える。おまけにその人が、夢見ていた王子様だったら悔やんでも悔やみきれない。
ウノはそれを、花嫁と祭壇に並ぶドンジンの後ろ姿で思い出してしまう…。
また、数ある物語のお姫様の中には、結婚式の朝、王子の愛を得られず海の泡となる姫もいる。人魚姫だ。ウノはまるで人魚姫のように王子の結婚式を見つめる。しかし悲しいかな、現実の世界に生きる女達は、海の泡になることも、天に昇ることもできない。「幸せに暮らしましたとさ」では、人生は終わらない。
命尽きるその日まで、人はさまざまな屈託を抱えて生きていかなければならない。だからこそ、今日を生き抜くためのささやかな歓びと、明日を迎えるための小さな希望が必要になるのだ。ウノとドンジンにとって、別れと旅立ちは歓びとなり希望となるのか。それは時が経ってようやく見えてくることなのだが…。
| 女3人 + 男1人の 裏コメンタリー「結婚は、出会い頭の正面衝突?」 |
N:前回に引き続いて、新春スペシャル! 今回も男性ゲストにご参加いただきます!
LaLa TVの番組【恋の処方箋ドラマ・恋愛時代の楽しみ方】【まだ間に合う恋愛時代をキャッチアップ】のディレクター、Yさんです!
Y:生け贄のYです。明けましておめでとうございます!
S:明けましておめでとう!今年もよろしく!
N:さあ、2008年年明けの【恋愛時代】ですが、ついにドンジンがユギョンにプロポーズしますよね。前回は教授がウノにプロポーズしたし…。
S:Yさんは奥さんにどんなプロポーズをしたの?
Y:(笑)いきなりですか? まぁ大学時代、映画サークルの横のつながりで知り合ったんですけどね、つきあってる時に彼女のお母さんが倒れまして。それで取り乱してるのに付き添って彼女の故郷までついていったんです。結局臨終には間に合わず、赤い靴下のまんまで葬式に出たりして…。そんな家族の不幸が重なって結びつきが強くなり、で、「結婚しよか」ということになったわけですけども。
S:結婚って、家族を作る作業だものね。自分の子供を作るということだけでなく、それぞれの親との結びつきも含めて。
Y:でも、結婚一年目の記念日をすっとばしまして、エライ目に遭いました。(苦笑)。
N:ドンジンのプロポーズの言葉なんですけどね、ユギョンに「はっきり言ってほしい」と言われて、「土下座はしない。結婚してほしい」と言いますね。これ、ウノの結婚のためなら土下座は出来ても、ユギョンのためには土下座はしないってことですよね。
S:ユギョンという人はね、恋愛感情で突っ走るのでなく、キャリアと結婚を天秤にかけて、リスクの少ない方を取ろうとしてるのよ。「一度は結婚してみるのもいいかな」と。で、ドンジンも強い想いじゃないとわかってるから、こういう言い方をしてると思うの。ドンジンは半分、ユギョンがオーストラリア行きを選ぶ…と思ってたかもね。それならそれでもいいと。『逃がすには惜しい魚だけど、ズブ濡れになってまで捕まえたくはない』という…。
N:そうですねぇ。でももう一枚ユギョンが上手なら、ここでオーストラリア行きを選択した方が良かったかも。そうすれば、ドンジンの性格としてはオーストラリアまで追っかけていったでしょうから、もう少し情熱的なプロポーズになったかもしれないのに。
Y:結婚なんて、出会い頭の交通事故みたいなもんでしょ? ならば正面衝突の方がいいんですよね。ちょっと擦るぐらいの事故よりも。
S:そういう意味では、この2人のプロポーズは、かする程度よね。条件面でのすりあわせだから。
N:それに対して教授は、またまた本番に弱いですよね。せっかく手品で指輪を出そうとするのに失敗しちゃうという…。
S:ドンジンの影で目立ちにくいけど、この教授なかなかいい男なのよね。
N:そうですね。この回でドンジンは、またまたイイ所見せるので差が開きますけども。「なぜ離婚届を出してくれたの?」と聞くウノに「めでたいことじゃないから」と言いますよね。そういうしんどいことは男が引き受けるものだと。ここでまた、ウノがグッときちゃう。
S:そうなのよ。ドンジンはボーッとしてる学級委員長みたいな人だから、正義感は立派なのよ。これが女にとってはくせ者なのよね。男の人は会社で責任はとっても、家庭での責任の取り方は下手…と言うか、取れない人が多いじゃない。そんな中でドンジンみたいな男は光っちゃうから。
Y:すみません、仕事での責任は、取ってるんですよ。
N:責任を取れなくても、ドンジンみたいに思いがけないところで男気を見せてくれたりすると、グッと来ちゃうんですけどね。
S:でもようやく披露宴を迎え結婚生活をスタートさせるのに、ドンジンが出来すぎた夫を演じれば演じるほど、ユギョンとの間にすきま風が吹き始めるという…。
Y:人の心は一色やないから。大人のドラマやねぇ…。
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こんにちは。“A”です。
明けましておめでとうございます。皆様、お正月はいかがおすごしでしたか?
最近、“王子”という言葉がテレビや雑誌にしばしば登場しますが、皆さんは“白馬の王子様”に出会ったことがありますか?
ウノのセリフにも出てくるように“運命の赤い糸”は見えないので、運命の王子様をゲットすることは非常に難しいですよね。きっと、現在のパートナーに対して、“この人って本当に運命の人だったのかしら?”と思っていたり、“どうして白馬の王子様に出会えないのかしら?”と憤慨していらっしゃる女性が世の中には多いのではないかと思います。だからといって嘆いてはいけません!私は王子様に出会えないことは不幸ではないと思っています。むしろ、“白馬の王子様”を信じられない方が王子様と出会えないことより不幸なのではないかと。
“いつか王子様が・・・”と年を重ねても心の片隅に信じられたら、女性はいつまでも輝き続けられるのではないでしょうか?
ここで、今回のブログのテーマにばっちりと合うジャズ・スタンダードをご紹介しましょう。
ジャズ・トランペッターのマイルス・デイビスの数ある名盤の中の1つと言われているアルバム<Someday My Prince Will Come(いつか王子様が)>のアルバムタイトル曲です。
この曲は言わずと知れたウォルト・ディズニーの長編アニメ『白雪姫』の中の名曲ですが、さまざまなジャズミュージシャンがカバーしています。その中でも、マイルスの「いつか王子様が」はとにかくロマンティック!
寒い季節、ホットワインを飲みながら、蝋燭の明かりがたゆたう中でジャズ・スタンダードを聴いてみては? 心がホットになるかもしれません。
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さて、次回「恋愛時代」第14話は、
1/12(土)19:00より放送します!
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