| 初めての恋、初めての別れ |
ドラマ【恋愛時代・第13話~思い出はいつも自分勝手】
前回、ユギョンの弱点を知りたいと言うジホに乗せられて、ジュンピョはドンジンとユギョンを呼び出しWデートをする羽目に。カラオケ屋から抜けだしたドンジンは、行きつけのパブにユギョンを誘うが、偶然やってきたウノはそんな2人を目撃してしまう。デートの帰り際、ユギョンはついに、「オーストラリアの宮廷料理学校の講師を頼まれた」とドンジンに告げる。
いつものドーナツ屋。それぞれの悩みにため息をつくウノとドンジン。そしてウノは昨日見た2人を振り払うかのように、ドンジンのボディに一発食らわし、その勢いで区役所に向かうのだが……やはり教授の妻から預かった離婚届を出せずに出てきてしまう。一方、迷子の面倒を見ていたジュンピョは、ジホへの告白を病院中に放送してしまうのだった。
妻がウノに離婚届を預けたとは知らない教授は、ウノに手品で指輪を出しプロポーズしようとするが、本番に弱く見事に挫折。悩むウノは、久しぶりにミヨンを訪ねてみるが、そこには仕事にやりがいを感じ、ちょっとした恋をエンジョイし、新しい人生を歩き始めた彼女が居た。
「2回目3回目の別れは楽になる」と言うミヨン。その言葉に、ウノはドンジンとの別れが、自分の人生最初の大きな別れだったと気づく。
初めての恋、そして初めての別れ。
手がふれただけでドキドキした初恋の歓びと、「もうこんなに誰かを愛せない」と立ちすくんだ初めての別れ。一体、どちらの方が、心に深く刻まれるだろう。受け身の取れない初めての別れは、忘れたと思っても、抜けないトゲのようにある瞬間ふと、痛みを伴ってよみがえる。
別れの理由や、別れた人の記憶が曖昧になっても、誰かのふとしたしぐさや、訪ねた場所でよみがえる、心の痛み。ぽっかりと口を開けた喪失感。その暗い空間の大きさは、自分では決して測ることができない。どんなに歓びを積み重ねても、それで喪失感を埋められるわけではないのだから…。
……そしてウノは、帰っていく。かつてドンジンと暮らした家へ。数々の想い出の詰まった部屋から、最後の忘れ物を持ち帰り、2人で暮らした過去に最後の決別をするために。ウノのモノローグは語る。「……思い出はいつも自分勝手だから 今の自分に未来の私が気づくはずもない。遠い未来私は今の私をどう記憶してるのだろう」
| 女3人 + 男1人の 裏コメンタリー「男のヘタな芝居って…?」 |
N:さて、今回は「そろそろ男性側からの見方も聞いてみたい」ということで、大晦日、年忘れ年末スペシャルです! 男性ゲスト登場! LaLa TVの番組【恋の処方箋ドラマ・恋愛時代の楽しみ方】【まだ間に合う恋愛時代をキャッチアップ】のディレクター、Yさんです。パチパチ~!
Y:お手柔らかにお願いします。
N:まずは、私とSさん、Yさんの3人で進めて行きたいと思うんですが…。
S:いきなりで悪いんだけど、男の人ってささやかな幸せっていうものを、ちゃんと感じているの?
Y:そりゃもちろん、感じてますよ。ただ、その瞬間に気づくのではなくて、振り返った時に初めて「ああ…あの時は幸せだったんだなぁ」とわかるんだと思いますけどね。
S:このドラマがスゴイな…と思うのはね、ウノがかつての家を訪ねるこの13話で初めて、2人の幸せな新婚生活というのが出てくる!ということなの。全16話のドラマで、全体を計算してここまでひっぱって見せない…というのがね、よく出来てると思うのよ。
Y:海辺でプロポーズをしたことや、お腹が大きい時は短く出てるけど、新婚生活というのは初登場ですからねぇ。
S:それはまさに、振り返ってわかる「ささやかな幸せ」に満ちた暮らしだと思うんだけど…。
N:ウノはこの回で黙ってドンジンと暮らした部屋を訪ねますけど、2人で暮らした部屋からウノだけが出て妹と暮らしてるんですよね。それはやっぱりあまりに幸せな想い出に満ち満ちた部屋では、暮らしていけないと思ったからなんじゃないかと…。むしろドンジンと一緒にいることより、想い出に満ちた部屋に居ることの方がつらかったんじゃないかと思うんですが。
S:だから、ここでわざわざ一度部屋に戻って、最後の「忘れ物」…子供の頃の文集を取ってくることが、ウノにとっての最大の決別になるわけよ。
Y:帰宅したドンジンの「おまえはリングか?」って言う驚きっぷりには、かなり笑いましたねぇ!
N:半分腰抜けてますからね、一瞬。で、その後ちょっと落ち着いたドンジンは、さすがにウノの異様さにきづいて、「とにかくお茶を飲んでいけ」と言う。
S:ここでの2人の会話で面白いのはね、「ユギョンのためにテーブルは大きなものに変えてね」というウノに、「新婚生活は別の部屋で始める」とドンジンが言うじゃない。彼は自分1人なら想い出だらけの部屋でも平気で住めるけど、新しい妻がイヤがるからその部屋を出ることにしてるわけよね。
N:そうそう! それでふとウノが傷ついた表情を見せる。そこでドンジンは話題を変えて、太ったら体重管理してくれ…とウノと自分の結婚後の関係を、さりげなく提示しますよね。ウノにはさらっと受け流されるけど。そして別れ際「おまえ平気か?」と聞く。
S:こういう時、男の人って下手な芝居するわよね。それは、どういう意識でやってるの?
Y:そりゃもちろん、「ここは何とか空気を変えた方がいいんじゃないか?」と思うから演じてるんですよ。
S:そうか。男の人も「よかれ」と思って演技してるんだ。でもそれが中途ハンパなのよね。バレバレな演技をするから、よけいに傷つけるってこと、わかってるのかしらね?
Y:(笑)
N:うわー、一刀両断! Aさんのご主人がね、この対談にYさんが参加すると聞いて、「Yさんは勇気があるなぁ」って言ったそうですよ。
Y:勇気があるもクソも、このメンツで断られへんやんか! 断る方がもっとコワイわ!
N:Yさん宅では、週に何回かしか交わさない奥さんとの会話が、殆ど『韓流ネタ』しかない…という噂ですが…。
Y:事実です。
S:そういう時は、奥さんの話題にちゃんと乗ってあげるの?
Y:もちろん、リアクションしてますよ。それも一種の演技かもしれないけど、頭の中で、「ああ…ここはとりあえずこうしといた方が…いやいや、やっぱり知らん顔しとく方がいいか…」とか、色々妄想してシミューレーションした結果、「演技しとこか…」と思うという…。
S:そうか。何も考えずつじつま合わせてわけじゃなくて、一応いろいろ考えてるんだ!
Y:ドンジンが携帯電話を手に、「電話するべきか、しない方がいいか」って、悩むやないですか。一人芝居で。あればものすご~く、よくわかる(笑)。男の心の中は常にああいう葛藤で満ち満ちてるんですよ。
N:でもね、結局ドンジンは、ウノが出し続けるサインに勇気を出して応えられず、お互いもう引き返せないところ…、どちらか一方の結婚というところまで行かないと決心できないでしょう? Yさんだったら、この16話のどこでウノを救い出せます?
Y:僕なら、さすがにそこまで優柔不断じゃなくて、もっと早く救ってあげると思うけど、そんなことしたら、ドラマ終わってまうやんか!
N:(笑)ここからが、さらにドラマチックな展開ですからね。
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こんにちは。“A”です。
今回は、男性Yさんを生贄に裏コメンタリー展開いたしましたが、いかがだったでしょうか?
「恋愛時代」を通して、私はあらためて実感したことがあります。それは“男と女は違うし、理解しあえない”ということでした。特に大きな差を感じたのが“傷みを感じるポイント”なのかな?と思いました。ドンジンの何気ない言葉、または、ドンジンがウノを傷つけまいと配慮した言動にウノが傷つくシーンがドラマの後半部にたびたび登場し、「ドンジンのアホ!なんでそんな言葉使いするんじゃい!」と度々突っ込みたくなりました。
また、<裏コメンタリー>で“男の演技は下手”という話題が登場しますが、演技をする時、嘘をつく時、女は相手にばれてほしいと思いつつも“ばれまい”と本気で演技をしますが、男は“ばれてほしい”と思ってわざとヘタクソな演技をしているのではないでしょうか?こんなところにも男と女の違いが見られます。
ちなみに、“男と女の違い”を描いた映画で、メグ・ライアン主演の「恋人たちの予感」があります。この映画はメグ・ライアン演じるサリーとビリー・クリスタル演じるハリーの女代表、男代表ともいえる会話が繰り広げられ、二人はケンカや議論ばかりしていますが、お互いの考えの違いを認識しあった上で幸せな結婚をします。
この映画をみて感じたのは、男と女は違うけれど、“違いがあって当然だ”くらいに、違いを楽しむ余裕を持ってこそ、恋愛や結婚生活もうまくいくかも…と言うことでした。
皆さんは“男と女の違い”をどう見ますか?
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さて、次回「恋愛時代」第13話は、
1/6(土)19:00より放送します!
また、Yさんを囲んだ<女3人+男1人コメンタリー第2弾>は、新年明けた最初の「恋愛時代スペシャルブログ(第14話/1月7日掲載)」でもお届けしますので、お楽しみに!
コメント (1)
13話だったかおぼえてないのですけど、最後のほうに歌が流れてる曲名と歌手をしりたいのですが・・
誰かおしえていただけないでしょうか?
投稿者: ケンケン | 2008年03月03日 12:28
日時: 2008年03月03日 12:28