| しあわせを手に入れる努力・・・。 |
ドラマ【恋愛時代・第9話~努力しても幸せになれないなんて】
ドンジンとの別れを決意し、恋愛時代の第二章に踏み出すことにしたウノは、結婚相談所に登録しお見合いを始める。【安定した男性】【経済感覚のしっかりした男性】【ユーモアのある男性】そんな要望を出した結果、現れた相手は…オヤジとケチとエロ話好きの男。極め付きの最低男は、女をボディの良し悪しで品評する下品な男。おまけにコーヒー代は自分の分しか払わず、白いワンピースに泥ハネを残して去っていく。ウノは偶然現れた水泳教室の生徒である大学教授にこぼす。
『努力しても幸せになれないなんて…』
確かにそのとおりだけど、≪恋愛における努力≫って、難しい。
男の視線を意識して髪をカールし、華やかな色の服を着て、ミニスカートで膝小僧を出し、人から何か言われたらまずほほえみ、相手の冗談にはその膝を叩いて相槌を打ち、他愛のない話題もそっと相手に顔を近づけたりしてして耳打ちする、時には手作りのお菓子や料理を持ってきて男性にふるまう…、これって境界線ギリギリだ、男性は総じてこういう女性に鼻の下を伸ばすけれど、この手は品を失ったらアウト。例えば仕事場で、こんな努力を重ねている女性がいたら、まず女性の同僚全部に総スカンを食うのではないだろうか…。(稀にこういうことがイヤミなく出来ちゃうスゴイ人もいるけどネ)
高い入会金を払って結婚相談所に登録したら、あまりえり好みをせず、『この程度が私には分相応』と思い、『多少の話題のつまらなさ』には我慢して相槌を打つことが、控えめな女性が見せる努力になり得るのだろうか…。ドンジンとの最初の出会いで、メモに電話番号が抜けていると指摘し、初デートで箸の持ち方をズケズケ指摘したウノにとって、それはあまりにも嘘で塗り固めた努力だ。
ありのままの自分を、丸ごと愛してもらうために、人はどんな努力をすればいいのだろう…。
あなたは、その答えを知っていますか?
| ~女3人の裏コメンタリー~ しあわせへの努力は、女の何計算? |
A:前回のNさんが書いたブログのテーマ『女のピリオド、男のフェードアウト』、社内の女性からもの凄く反響ありましたぁ~~! 『そうなのよ、そうなのよ』って!
S:実感としてあるわよね。男は別れにしてもそうだけど、イヤなことに向き合いたがらない! できれば見て見ぬフリをして通り過ぎたいという…。
N:それをとっつかまえて、『ちょっとこっち向いてハッキリさせてよ!』と言うのは、女性共通の想いですよね。恋愛に関して言えば、男性の場合フェードアウトとフェードインが重なる場合もあるし…。
A:女の人の場合なら、次に誰かを好きになったら前の人をパシっとカットアウトすると思うんですけどね…。
S:男性は別れを明確にしたがらないから、クロスフェードになっちゃうのよね。
N:そうそう(笑)。それが言いたかったの!
A:前回でドンジンとの関係にピリオドを打ったウノですが、『結婚相談所』の紹介相手がなかなか痛いことになってますよね?
S:「安定した男」と、「経済感覚のしっかりした男」「ユーモアのある男」、このいかにもありそうな結婚条件で、見事に女性の嫌いな男ベスト3「オヤジ」「ケチ」「エロ男」を出してくるあたり、見事よね。
A:またあの最後の男がヒドイ。女性の体の話しかしない上に、ワリカンの時のあのお金の出し方!
S:それにあの泥ハネ!
N:ここまで後味の悪い気持ちにさせるか! っていう男。
S:本当にこの回は、「男って単純でバカ…」というのを、いろいろなバリエーションで見せてくれてるわよね。ドンジンにしてもそう。前回は「人生の終わり」くらい落ち込んでいたのに、初恋の女性に再会したとたん舞い上がっちゃって。
N:ちょっとネタバレですが、同窓会で再会した初恋の人ユギョン。ドンジンが彼女が独身なのか、恋人がいるのか…と気にしますよね。で、それをおせっかいな女友達が替わって聞く。で、独り者のジュンピョを紹介しようとした矢先、ポップコーンが落ちる! それで女友達は場を離れるんだけど、何回も見ていると、あれユギョンが自分で落としてるんですよね。
S:そうよ、知らなかった? 大人しそうに見えるけど、かなりしたたかな人なのよ。
A:なのにドンジンは、全くわかってないですよね?
S:そう。宮廷料理の専門家で、料理教室の先生…という、男性からしてみれば理想的な肩書き。おまけにフェミニンなフリルたっぷりのファッション、ふんわりカールのロングヘア…!
N:そう、努力してる! まさに女の幸せへの努力、全開! ドンジンは頑張って初デートの約束を取り付けるけど、それもドタキャンしますよね。「髪に油のにおいが」とか言って。
S:あれもジラしてる。計算してると思う。
N:結局ユギョンは「キャリアのステップアップを迫られてる」という理由で、ドンジンに結婚を迫りますよね。これまたドンジンの優柔不断な性格を見切った上で、ビシっとムチを入れてるというか、逃げられない状況に追い詰めてて、スゴイと思うんだけど…。
S:同窓会に久しぶりに参加した…というところからして、ドンジンが参加するかどうか確認した上で出てるわね、きっと。
A:一人だけ遅れて来たのも狙いですかね?
N:絶対そう! だって頭から出席してたら、自分の都合の悪い質問をポップコーンではぐらかす技を、
いくつ繰り出しても足りないもん!
S:その点ウノはね、ドンジンを愛しすぎているから計算なんてできないのよ。
A:私の知り合いの若い女の子が、「この【恋愛時代】は別れた2人が最初からお互いをものすごく愛し合っているのが見え見えだから、見る気にならない」って言うんですよね。
S:まだまだお子ちゃまねぇ。「ものすごく好き。だから、たぶんまた、くっつくかもしれない。でもそれまでには、言葉にすることもできない葛藤や痛みがある」。普通ドラマでは難しくて描けないその辺りの心のひだを描いているところが、【恋愛時代】の一番のおもしろさなのに!
N:でも久しぶりに出る同窓会ってのは、スネに傷持つ男女にはいい結婚のきっかけになるみたいですね。それなりに恋愛も経験して、でも同じ友人、同じ思い出、共通の話題を持つ人とまた出会うっていうのが良いみたいで。そう言えばSさん、確か同窓会仲間にものすごい有名人が居たでしょ? ギタリストのCharさん!
A:えええええええぇ?
S:竹中くん? 私達は竹中くんって呼んでるのよ。
N:なんかしょっちゅう会ってるんですよね? コンサートにも行ったりして。私なんか同窓会に行きたいと思わないし、一度も行ったことないから、うらやましいですよ、そういう関係。
S:でも私達は小学校の六年六組の同窓会メンバーだからね。四五六年と三年間一緒だったから本当に仲がいいんだけどガキっぽいの、ただの子どもに返っちゃう。ドンジンは中学校の同窓会でしょう? すでに思春期にさしかかってるからね。だから恋に発展する可能性もあるのよ。
A:最後のドンジンのモノローグ、「恋愛とは大人の未来への希望だ」って、いいですよね。
N:だんだんドキドキすることが少なくなるから。大人はね。
S:だからと言って、ドンジンみたいに子どもみたいに舞い上がっちゃうのは、どうかと思うけどね。でも、またそこがかわいいんだけどね。
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こんにちは。“A”です。
後半戦に突入した「恋愛時代」お楽しみいただいておりますでしょうか?
第9話では、「恋愛時代」の核心に触れる非常に印象的なドンジンのモノローグがあります。
放送より先にちょっとご紹介しましょう。
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悲しむことなく 子供の頃を思い出せるか
今は失った夢 好奇心 未来への希望
希望を語らなくなったのはいつからだろう
明日が待ち遠しくもなく
1年後の変化を期待できなくなった時
1日を生きていくのではなく 耐えるだけになる
だから大人は恋愛をする
明日が待ち遠しく 胸をときめかせてくれる
恋愛とは 大人の未来の希望だ
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あなたにとって、明日は待ち遠しいですか?
さて、待ち遠しい次回「恋愛時代」第9話は12/8(土)19:00より放送します!
お見逃しなく!!
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