| 眠れぬ夜のひとりごと |
ドラマ【恋愛時代・第4話~同情から始まる愛もある】。
第3話のラストで、ウノの友人である女子プロレスラー・ユリの試合を見た後、ウノに想いを寄せるヒョンジュン、ドンジンに興味を持ち始めたミヨンもまじえて6人で食事&飲み会となる、いつもの面々。会話はもっぱら、ウノのことを知りたいヒョンジュンの質問をベースに進んでいくが、ふと気づくといつのまにかミヨンが出来上がっている。……実は3話の誕生日会で「お酒の飲めないミヨン以外はグラスを持って…」と女友達が言っているように、ミヨンは本来飲めない人。それが確信犯的に酔っぱらって、鋭い質問をウノとドンジンに投げつける。「2人はなぜ別れたの?」それに対しウノは「性格の不一致よ。ツラを見るのもイヤになる前に別れたの」と答えるのだが、ミヨンはこう分析する。「2人は限界を知らない」。…つまり本当にイヤになるところまで行かずに別れたから、2年も経つのに別れきれないのだと。
結局酔いつぶれたミヨンをドンジンが送る羽目になるのだが、別のタクシーに乗ったウノとイケメン・ヒョンジュンの間では、そこはかとなく期待を抱くヒョンジュンが「よりかかって」と言ってみたりするのに、「私お酒強いのよ」とウノは冷静に切り返す。学生時代は水泳の選抜選手で体育会系のウノは、こんな時酔ってつぶれてしなだれかかることもできないのだ。いわば究極の甘えベタ…合コンに参加しても最初から最後まで友人の世話ばかりしてきたに違いない。おいしいところは全部、女の武器を使う友人に持っていかれて…。
考えてみれば、ウノはなかなかしんどい状況にいる。一緒に暮らす妹は、ドンジンの友人ジュンピョと通じていて、情報は全て筒抜けになるからホンネは言えない。ようやく現れた離婚経験もある幼な友達は、いきなり自分の元夫に色目を使い始める。結局、本当の本心やら、心の中の弱い部分を素直に吐き出せる相手は、周囲に一人も存在しないのだ。……そこで彼女は、深夜牧師がDJを勤めるラジオの番組に、別人のキャラクターを装って相談電話をかけることになる。
一方ミヨンも、これまだ女友達ができにくいキャラクターだ。全ての女から敵対視されるような存在。まだ娘は幼すぎるし、母親をクールに見ている。おまけに、今一生懸命迫っているドンジンは、得意の女の武器が通用しないタイプ。そうなると、百戦錬磨の女もただの小娘に逆戻りしてしまう。そして深夜、娘の糸電話を使ってすがるように告白してしまうのだ。
眠れぬ夜には、たまりにたまったことばが胸からこぼれ落ちる。
こぼれ落ちたことばは、どんな波紋を広げるのか…。ドンジンはそのことばを本気で受け止めてくれるのか…その結果は、これからのお楽しみ。
そして第5話では、ウノが匿名で相談電話をしていた牧師の正体が回想シーンで明らかになる。乞うご期待!
| ~女3人の裏コメンタリー~ 【恋愛時代】を支える脇役たち |
A:【恋愛時代】って、韓国ドラマとは思えないくらい主要な登場人物が少ないですよね。
S:そうね。韓国ドラマでは、両親はもちろん、小姑、祖父母、近所のおばさん、上司、同僚、これでもかって言うくらい濃いキャラが登場するのが、日本のドラマとの一番の違いだものね。
N:でもねー。この脇役の面々がなかなかシブイんですよ。
A:そうなんですか?
N:まず1話と2話にちょこっと出てくる泳げない大学教授。公開当時、韓国歴代興収ナンバー1に輝いた「友へ チング」で、チャン・ドンゴン、ユ・オソンと共に4人の仲間の1人を演じたソ・テファという俳優さんなんですよ。アメリカのマンハッタン音楽大学で声楽で修士号を取ってる人なのね。だからベースは声楽家で、あまりドラマにも出ない人なの。その彼がなぜこんなチョイ役を? と思っていたら…。
S:後半で重要な役割を担うのよね。
N:そう。カム・ウソンとしっかりやりあえる相手ってことで、キャスティングされたんでしょうね。
そして、友人ジュンピョ役のコン・ヒョンジン。
A:いい味出してますよねぇ。原作ではもう少しおとなしいキャラクター設定なんだけど…。
N:うん。ドンジンとのやりとり、ジホとのやりとり、リアクションの細かさ。間が良くて本当に面白いんだけど、やりすぎないのがいいんですよ。抑制が利いてて、すごくセンス良く仕上がってる。Sさん実は私達、彼にも会ってるんですよ。
S:ウソ!どこで?
N:映画【ブラザーフッド】の来日記者会見。行ったじゃないですか、私達。その時、チャン・ドンゴン、ウォンビンと一緒に来日して、無口な2人に替わって一生懸命しゃべっていたでしょ?
S:そうだったっけ?
N:覚えてない? さては、チャン・ドンゴンに見とれてたな!
S:あの時はチャン・ドンゴンの目ヂカラにやられてたから…。
A:その記者会見なら私も行ってますね…。
N:かわいそうな、コン・ヒョンジン…。あんなに一生懸命アピールしてたのに、誰も記憶してないなんて。(笑) え~~、気を取り直して続けます、妹役のイ・ハナちゃん。この子はこのドラマの時は殆どテレビドラマの経験もなかったはずなんだけど、うまいですよね~。ジホのキャラは監督がふくらませて作っていったそうなんだけど、セリフがいいでしょ? 常に相手を言い負かすヒネリが効いた笑えるツッコミで。でもだからこそ、芝居にするのは難しいと思うのに、実に軽やかに演じてるから、びっくりしちゃって…。
A:本人はやっぱり違う感じの人なんですよね?
N:メイキングとか見ると、やっぱりあんなハネたキャラではないみたいよ。
【恋愛時代】は、韓国で放送された時にも完成度の高さが評判だったんですよ。で、演技達者なベテラン勢に引けを取らない芝居を見せた彼女は、やっぱり評価が高かったみたいで、今年の1月から放送されたドラマ【花咲く春がくれば】で、主演のパク・コニョンの相手役の詐欺師のヒロインに抜擢されているし、今年のチュソク(韓国のお盆)映画の【食客】にも主演にして、先日の釜山映画祭ではレッドカーペットを歩いてましたね。
A:ああ…でも、パク・コニョンのドラマはコケたみたいですね。
N:そうかぁ…。パク・コニョンの主演したナル先生を以前見たことがあるけど、鼻から脳みそが溶け出しそうな映画だったからなぁ。彼のコメディ芝居は何が面白いのか全くわからない。韓国人はおもしろがるのか疑問だったけど、逆にコケたと聞いてナットクしました。
A:(笑)
N:まぁ【恋愛時代】はシナリオと演出の良さで彼女の力を引き出せたんだろうから、抜擢された結果は必ずしも成功ではないかもしれないけど、実力ある若手だからこれからが楽しみな女優さんですよね。
A:うまく主演クラスになるか、脇役でうまい女優さんになるか。勝負はこれからですね。
N:ああー、他にもまだまだ、ウノの勤めるジムのオーナーとか、DJの牧師とか、ドンジンの父とか
気になる脇役は居るけど、今回はこのへんで!
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こんにちは。LaLa TVスタッフ“A”です。
10/27放送の第3話いかがでしたでしょうか?
さて、今日は原作の野沢尚さんについてちょっとお話させてください。
「眠れる森」や最近では「深紅」が映画化され、もしかすると野沢さんというと“ミステリー”のイメージをお持ちの方もいらっしゃるのでは?
実は、野沢さんがシナリオライターとして、原作者として生みだしてきた数々の作品を調べてみると、「この愛に生きて」「親愛なる者へ」など、“夫婦の恋愛”に関する作品を多く手がけていらっしゃいます。
夫婦になると、特に、子供がいると、どうしてもお互いの呼び方は“お父さん”“お母さん”となり、だんだん恋愛感情がなくなってしまう・・・それが当然よ!と思っていませんか?
いやいや!夫婦も一男と一女。恋愛は必要!と野沢さんの作品を拝見し、自分を反省してしまいました。
さて、原作の「恋愛時代(幻冬舎より発売)」はというと、主人公たちのモノローグや会話を中心に物語が進んでいきます。

この「恋愛時代」には、野沢さんと奥様お二人の思い出が詰まった作品なんだそうです。
100%ドラマ=原作ではないので、モノローグやセリフも、原作には原作の魅力があります。
そして、原作の舞台は日本。谷中霊園(ドラマでいうと2人の子供のお墓)や碑文谷公園(結婚指輪を投げ捨てようとした池)など東京在住の人には馴染みの深い場所が登場し、より一層身近な存在に感じると思います。
ぜひ、ドラマとともに、原作も手にとっていただけたら嬉しいです。
それぞれの魅力を味わってみてくださいね。
そして、野沢さんの奥様が、サイトにてご主人の作品を詳しく紹介されています!
野沢ワールドをより堪能したい方はこのサイトにぜひ訪れてみてくださいね!
http://nozawahisashi.jp/
と、サイトを拝見したところ、LaLa TVのことをご紹介してくださっています!
野沢様、ありがとうございます!ブログのこともご紹介くださり感激です!
さらに! 放送作家Nさんも、ブログに投稿されていました!
野沢さんとNさんのブログ上の会話にご注目くださいね。
さて
次回「恋愛時代」第4話は、
11/3(土)19:00より放送します!
そして、第5話のブログは11/5掲載です。
実は最近“おもしろい”とご評価いただいている“女3人の裏トーク”。
これからもどんどんエキサイトしていきますので、
どちらもご期待ください!
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