| HOO!HOO! 進化する女優 ソン・イェジンのすごみ |
ドラマ【恋愛時代・第1話~悟った時はいつも手遅れ】
別れた夫婦、ウノとドンジン。お互いが気になって仕方ないクセに、第1話では夫ドンジンが、友人の紹介で見合いをする場面が出てくる。楚々として控えめで、おちょぼ口で食事をする女性。でもドンジンは物足りない。彼が思い出すのは、ウノとの初デート。ウノはいきなり「そのお箸使いは何?」とドンジンを叱りつけるのだ。お箸を持ち直させようするウノ、箸を落として気まずいドンジン。その時、突然ドンジンが歌い出す。「♪箸が下手でもメシは食える」。するとすかさずウノが「HOO!HOO!」と合いの手を入れ、思わずドンジンは笑い出してしまう。
この、ソン・イェジンの「HOO!HOO!」を見た瞬間、頭をガンと殴られたような気がした。
なげやりに視線も合わさず、興味なさげに「HOO!HOO!」。…何というんだろう。30女でも出せない≪馴れ≫というのかな。普通、清純派の女優を標榜していたら、絶対に見せないすごみみたいなものが、そこにあった。
この場面。「箸を直せ」という、一朝一夕には出来ないことを初デートの女に要求され、ヤケになって歌にしてグチってしまうドンジンも大好きだが、歌う男になげやりに、それでも合いの手を入れちゃうウノが最高に面白く、それを受けてドンジンが思わず笑い出すのだが、それだけでこの2人がこれまで『日常生活で追い込まれた時、どうやって切り抜けてきたか』という人生までがバァーと立ち上がる、すごいシーンに仕上がっている。
この【恋愛時代】では、ソン・イェジンの『25歳の女優は、そこまで見せないのでは?』という
ありとあらゆる女の貌(かお)を見ることが出来る。それは、ちょっと痛い恋をしたことのある女性なら、『あ、私きっと、あの時こんな顔をしてたんだ!』と、ハッとする貌(かお)ばかり。
女の貌(かお)は、鏡に映す貌(かお)だけじゃない。
取り返しのつかない人生の局面で、自分はどんな顔をしていたのか? ソン・イェジンの表情で確かめてみては…?
| ~女3人の裏コメンタリー~ ドンジン役カム・ウソンのKISS! |
N:実はですね、Sさんと私はかなり早くからカム・ウソンに注目していたんです。
S:そうそう。偶然2人で韓国で見た映画【スパイダー・フォレスト 懺悔】が良かったのよ。
A:へぇぇぇ。
N:2004年の9月でしたね。で、2006年の3月にやっぱり韓国で【王の男】を見て、この俳優はスゴイ!と。
A:で、そのキスの話は?
N:あはは。で、写真の日付にもあるように、初来日がソン・イェジンと一緒の2007年7月。その時にも取材したんだけど、2度目にイ・ジュンギと一緒に【王の男】で来日した時のことです。
A:待ってました!
N:取材陣の関心は、やっぱりイ・ジュンギ中心になってたんだけど、私はカム・ウソンに『あなたのことに関心があるんです!』っていうことをアピールしたくて。で、『タウンチュ、タンシン エ センイル イムニカ? イゴ センイル ソンムル エヨ』って。
A:な…何ですか?
S:来週お誕生日ですか? お誕生プレゼントです。…だったっけ?
N:韓国語にあまり自信がなかったし。発音も良くなかったので、最初は「ん?」って感じだったんだけど、『センイル、マジョ?(誕生日ですよね)』とか言ったら、大感激してくれて! でプレゼントを渡したら、受け取った後手を取って、握手でもしてくれるのかなぁ…と思ったら、そのまま手の甲にうやうやしくキスをしてくれて…!
A:わぁぁぁぁぁ!
S:いわゆる、騎士がお姫様に捧げるジェントルマン・キスよね。アジア人でそういうことができる人、
似合う人っていないわよ。よっぽど欧米の文化にふれている人とか教養ある人じゃないと…。
A:実は私、主人にプロポーズされた時、そのジェントルマンキスと共にプロポーズの言葉を言われたんです。
S:ええー!ステキ!
N:なんて言われたの?
A:JAZZバーだったので、『死ぬまで一緒にJAZZを聞こう』って。
N:【イヴのすべて】 のチャン・ドンゴンも真っ青!
S:また、Aさんのご主人って、カッコイイのよ!
N:自他共に認める面食いのSさんが言うなら、本物でしょう。やられた、全部もってかれちゃったなぁ!
A:まぁまぁ、それは置いといて。……で、カム・ウソンには何をプレゼントしたんですか?
N:日本画の画集。田中一村という人の。【恋愛時代】の披露宴で、ドンジンの経歴に『ソウル大学東洋画科を卒業し…』というのが出てくるでしょ? あれはそのままカム・ウソン自身の経歴なんだよね。
彼は画家としての将来を期待されて、ソウル大学に在籍していたらしい。で、何か絵に関するものを…と思っていて。本当は黒澤明が描いた絵コンテ集を贈りたかったんだけど、それがすぐには手に入らなかったので…。
A:で、反応は?
N:そこから先の簡単な説明は根本さん(注:翻訳家の根本理恵さん)が助けてくれたんだけど、『画集』ということに喜んでくれてた。…でもさっきSさんの話にもあったけれど、これまでかなりたくさんの韓流スターを取材してきて、握手してくれた人も肩を抱きしめてくれた人もいたんだけど、手の甲にキスをして感謝の気持ちを表してくれた人って、後にも先にもカム・ウソンだけだった!
S:やっぱりオトナなのよ。
N:そうですよね。いい意味で、まだ日本のマスコミに馴れてないということもあったかもしれないけど、オトナの女性の喜ばせ方を知ってるっていうか…。顔はドンジン並みに、エクボがかわいい、無邪気な笑顔だったんだけど…。
A:他には、どんなこと話したんですか?
N:家庭ではどんな夫なのか? とか、いろいろ聞きました。でもそれはまた、改めて…ということで。
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10/1よりスタートした「恋愛時代スペシャルブログ」第2回いかがだったでしょうか?
“カム・ウソン ジェントルマン・キス事件”をはじめ、ブログ第1回から、ただならぬお話を披露しているこのNさん、「何者?」と思われ始めている方いらっしゃいませんか?今日はNさんの正体をずばり暴露させていただきます!
Nさんとは・・・・LaLa TVで9月放送した「あなたの知りたい『オールイン』」はじめ、「韓タメ!DX」など数々の韓国ドラマ関連の番組や書籍を手がけている放送作家の“中村結美さん”です。

「あなたの知りたいオールイン」
LaLa TVで現在放送中の「恋の処方箋ドラマ 『恋愛時代』の楽しみ方」も中村さんが構成を担当しています。

中村さんは、韓国ドラマだけでなく、アジア全般の映画・ドラマに精通しており、私にとってアジアエンターテイメントのコンシェルジェのような存在です。多くの韓流スターにインタビューもしており、このブログでは、中村さんが韓国ドラマに関する“なるほど”と感心してしまう薀蓄や貴重な取材体験談を披露していきますので、お楽しみに!
<中村さんが手がけてきた番組・書籍ラインナップ>
番組:「冬のソナタ マイメモリーズ」「はじめてのおつかい」「ワーズワースの冒険」
「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」ほか
書籍:「ユン・ソクホ 色と映像の四季」「NHK夢用絵具 心を染めた色の物語」 「秋の童話ドラマガイド」「夏の香りドラマガイド」ほか
イベント:LaLa TV主催「ユン・ソクホ監督四季シリーズドラマワールド展」ほか

さて、下の写真は第1話から最終話までしばしば重要なシーンで登場するダンキンドーナツです。8月の取材時に撮影してきました。ブログでは今後ロケ地もご紹介していきますので、毎週月曜(ときどき火曜)の更新をお楽しみに!

(2007年8月撮影)
そして・・・・
10/13(土)19:00より
「恋愛時代」第1話がスタート!
お見逃しなく!!
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コメント (2)
こんにちは~
「恋愛時代」いよいよ、今週スタートですね^^
清純派の女優ソン・イエジンちゃんの「女の貌」楽しみです。
私は見どころやあらすじとかはドラマを見た後に見ちゃうのですがこうしてドラマの見どころなどを教えて頂けるとまた違った楽しみもありますね~
そして「女3人の裏コメンタリー」とても楽しみにしてました^^
カム・ウソンさんにkiss・・ オトナの女性の喜ばせ方を知ってるカム・ウソンさんも素敵ですが、それに負けずと韓流エキスパートNさまの「誕生日ですよね」とプレゼントを用意されているところさすがですね~
きっとウソンさんも大感激されたんでしょうね~
【イヴのすべて】 のチャン・ドンゴンも真っ青! にはバカうけでした(。→ˇ艸←)ププッ
投稿者: yukairnko | 2007年10月10日 13:37
日時: 2007年10月10日 13:37
yukairnko 様
またまた、ありがとうございます。
お誕生日は偶然プロフィールを見ていて、発見したのです。
日本にプロモーションで公式初来日する韓流スター達は、
ファンはもちろんですが、
取材記者達がどの程度自分達を受け入れてくれて
いるのか…ということを、とても気にしています。
なので、『あのドラマのここがステキでしたよ』とか、
『あの映画のこの演技は、どういうアイデアで?』とか、
ちゃんと作品を見て取材に来ましたよ…ということをアピールすると、
本当に喜んでくれます。
残念ながら、この時は、まだ【恋愛時代】は
見ていなかったのですが、過去のインタビューの資料などを読んで
取材に臨みました。
そこで聞いた話は、またおいおい、このブログで紹介していきます。
投稿者: N | 2007年10月10日 15:42
日時: 2007年10月10日 15:42