はじめまして。LaLa TVスタッフの花散里です。徒然なるままに日ぐらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく書きつくるもよし、というのがこのスタッフコラムなので、最近ハマったものを書いてみますね。
LaLa TVでは10月から始まる「恋愛時代」のドラマ&小説。久しぶりに気持ち良く泣かせていただきました。野沢さんの作品は「青い鳥」や「破線のマリス」など目の離せない展開のドラマや映画が好きで、小説も前から読んでいたのですが、この恋愛時代はそれらの作品とは違う意味でハマりました。
離婚したのに心は離れられない元夫婦。実際に交わされる言葉は、本当の気持ちとはうらはらな強がりばかり。だけど二人それぞれのモノローグでその気持ちが綴られていてなんともせつない「恋愛時代」なのです。セリフと語りでくっきりと描かれる男心と女心。
ドラマではソン・イエジンが演じているヒロイン・ウノのモノローグ・・・
「あの日 あの時間のことが
デジャヴに思えたのは 分かってたから
いつかはこんな日が来ると 準備してたから
慣れるために 何度も想像して 心の痛みを感じてきたから
それなのに 役に立たなかった
あの日 あの場所の私には」
小説のはるのモノローグ・・・
「彼の瞼のスクリーンにはどんな映像が甦っていたんだろう。私の笑顔であってほしいと思った。私の笑顔があなたを勇気づけたこと、あなたを安らかな気持ちにさせたこと、あなたを時には救ったことを思い出してほしかった。」
だけど、野沢さん、男心が描けるのはわかるけど、なんでこんなに女心も鮮明に描けるのかしら?って、ちょっと不思議でした。途中までは。
「もしかして両性具有?」なんて言葉が浮かんでしまったくらい。
そして、最後まで観て思ったこと。野沢さんはきっと奥様と、とてもせつなくて素敵な恋愛時代を送られたんだろうなって。そして、たくさんたくさん話をして、お互いにちゃんと気持ちを伝え合ったのだろうと。だから二人の言葉で語る、こんな物語が書けたのではないかしら・・・と。
素敵な恋愛時代を過ごしたい方にオススメの一品です。
LaLa TVスタッフ 花散里
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