« The Office 第3話 社内クイズ大会 | メイン | 2007年8月スカパー!及びe2 by スカパー!大開放デーに参加します! »

LaLa女性外来SP「いつ産む いつまで産める 賢い女性の選択」を制作して、いま思うこと

少子化の原因のひとつに晩婚化や非婚化があげられていますが
その現状をこの特番の制作過程で、目の当たりにしました。
事前に寄せられた悩みの大半は高齢出産についてのこと。

「結婚の予定はないけれど、いずれ子供は欲しい。」

「仕事を優先するあまりに出産のタイミングを決められないでいる。」

「高齢出産のNEWSなどを聞くと私もまだまだ産めるかもと思うが本当はいつがタイムリミット?」
などなど。

厚生労働省の2005年のデータによると50歳以上で出産した人が34人います。
産婦人科の先生によれば究極のところ子宮の機能がある限り出産はできるそうです。
そういえば50代の母親が娘の代理出産をしたNEWSを聞いたことがありますよね。
もちろん個人差はあるし、それよりもまず受精・着床できるかどうかの妊娠力が衰えるようですが・・・。

この番組を作って考えたことは、「なぜ子供がほしいのだろう。」ということでした。
もちろん生物として子孫を残したいという思いはDNAに組み込まれているのでしょうが・・・。
パートナーのいる人は「愛する人の子供を産みたい。」という気持ちもあるでしょう。
でも、「結婚はしなくてもいいいから子供だけは産みたい。」というのは何なんでしょう。
「将来が不安だから。」「自分が誰かの唯一無二の存在になりたい。」「子育てをしてみたい。」
「自分のDNAを残したい。」「誰かのために生きてみたい。」・・・こんなところでしょうか。
「自分のDNAを残したい。」こと以外は自分が出産しなくてもなんとか叶えられることなのではないかと思いますがいかがでしょう。

また、日本は妊娠してから結婚することを「出来ちゃった婚」と言って
モラルに反したネガティブなイメージとして扱っていますが、
フランスは同じことをポジティブにとらえているということにびっくり。
男女が愛し合うことが先決。そして妊娠し出産したら結婚してもいい。
「出来れば婚」が主流というのは目から鱗でした。

フランスは形ではなく、気持ちが優先。
それゆえ男も女も一人の人間としてちゃんと自立しているんですね。
結婚しないまま子供を育てている人も多いそうです。
あらゆる子供は平等に扱われるので制度自体は何の意味も持たないんですね。
フランスってカッコイイ!ですね。
日本がそうなるのはおそらく100年以上かかるかも知れません。
でもそもそも日本に現状の結婚制度が確立したのは明治時代からでしたっけ?
その前は形なんかほとんどなかったのでしょうから、何でも時代が進みすぎるといずれは原点回帰するのかも知れないと思いました。


LaLa TV番組プロデューサー

コメント (1)

RAN:

私も一時、「どうして人は子どもを産むのだろう」「産みたいのだろう」ととっても考えたことがあります。
20代から30代前半までは、どちらかというと刹那的に生きていて、自分の面倒すら見れてないのに、別な命を授かり育てていくなんて、そんな責任あることはとうていできない、と思っていました。
また、人生の進むべき方向性が定まってない中、自分にはもっと別の可能性もあるんじゃないかと考えると、子どもを持つことは、道をせばめてしまうことに思えました。

そんな私に30代後半になって大きな転機が訪れました。恋人との間に命を授かったのです。
超音波モニターに映る、まだ数センチの命を見たとき、いままで感じたことのない大きな温かいものに包まれました。

自分は親からも分断された個体としてこの世に存在し、自分の生をまっとうできればいい、くらいに思っていた私にとって、180度世界が変わった瞬間でした。

子どもの存在は道をせばめるものでもなく、大きな責任に押しつぶされるものでもありませんでした。

頑なな私を開放してくれた子どもに、日々感謝しています。

最後に、昔の私のように、自分との何かに折り合いをつけられずに出産を迷っている人がいたら、折り合いをつける必要は何もなく、そのままのあなたで大丈夫ですよ、という言葉を贈りたいと思います。

コメントを投稿

<個人情報取扱いに関して>

●コメント投稿いただく際の必須入力項目である個人情報(メールアドレス)の管理はLaLa TVを運営しているジュピターエンタテインメント(株)において行い、ご投稿いただいた内容に関してお客様にご連絡させていただく際や、トラブルが発生した際の法的処理のために使用致します。

●個人情報の取扱いに関する責任者及びお問い合わせ窓口
個人情報保護管理:  代表取締役社長 須田真司
お問合せ

●全ての入力項目にお答えいただけない場合、投稿することはできません。

コメントを投稿するにはJavascriptを利用可能な環境にしてください。